書籍「空飛ぶ広報室」
2021-03-19


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 図書館で返却棚にあった書籍です。タイトル等は聞いたいことがあったので、早速、借りて読みました。

 書籍の内容は、航空自衛隊の戦闘機パイロットが不幸な事故から、広報官となり、活躍していく内容です。やはり、自衛隊に広報官が必要なのかと思ってしまいましたが、書籍を読んでいくと部署としては必要に感じてきます。

 広報官の活動のみを、ただ描かれてあると、内容が難しくなっていくように思えましたが、素人の報道者との関係を持つことで、自衛隊の組織を知らない人にも入りやすく描かれてあります。

 著者の書籍は以前にも読んでいたので、面白い視点だと思っていました。やはり、それぞれの立場では異なるので、このような書籍を読むと、いろいろと考えることがあります。

「空飛ぶ広報室」、有川浩、幻冬舎

[読書]

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